毎週、in the city TOKYO 2003のテーマであるJ-STANDARD。の名曲、名盤をピックアップ。
「音楽の誕生は、いつも革命と奇跡の連続だった」という視点で、その楽曲が誕生した背景、当時の社会世相などをひもときながら、そのアーティストのメッセージを語り、その後の音楽シーンに残した功績などを探訪します。
70年代から現在まで、語り継がれていく「STANDARD」と呼ぶに相応しい楽曲をトリビュートしていく番組です。

佐々木徹

真っ向勝負を身上とする、気鋭のフリーライター。
99年、週刊プレイボーイ誌上において、当時一切の取材を受けなかった宇多田ヒカルの単独インタビューを敢行、朝日新聞天声人語に「16歳のきらめく感性を引き出した極上のインタビュー」と絶賛を受ける。
これまでにも、松山千春、久保田利伸、大友康平らの単行本をプロデュースする一方、格闘技、プロ野球というフィールドでも、エポックメーキングなニュースを作り上げる。

有里知花

2001年7月アルバム「hana」でデビューした女性シンガー。
シングル「I cry」は、前編英語というスタイルで音楽シーンを騒然とさせ、ハワイのFMステーションでパワープレイ、リクエストチャートの一位を独走した。
今年6月、サザン・オール・スターズの名曲「TSUNAMI」をカバーし、映画「マナに抱かれて」の主題歌となる。
1981年生まれ。


最終回 2003年9月27日(土)
ゲスト:矢野顕子さん
#1 『あなたに』
M1【C】 『中央線』矢野顕子/【O】THE BOOM
M2【C】 『ばらの花』矢野顕子/【O】くるり
M3【C】 『恋は桃色』矢野顕子/【O】細野晴臣
M4【C】 『ラーメンたべたい』奥田民生/【O】矢野顕子
M5【C】 『塀の上で』矢野顕子/【O】はちみつぱい
M6【C】 『電話線』矢野顕子
#ジングル/【C】CD/【O】オリジナル

第11回 2003年9月20日(土)
ゲスト:小林武史さん
#1 『いとしのエリー』
M1【C】 『そして僕は途方に暮れる』ハナレグミ/【O】大沢誉志幸
M2【C】 『YES〜free flower〜』MY LITTLE LOVER
M3【C】 『春の手紙』大貫妙子
M4【C】 『BOON BOON BOON』サザンオールスターズ
M5【C】 『あなたに会えてよかった』小泉今日子
M6【C】 『Swallowtail Butterfly〜あいのうた〜』YEN TOWN BAND
#ジングル/【C】CD/【O】オリジナル

第10回 2003年9月6日(土)
ゲスト:Leyonaさん
#1 『夢で逢えたら』
M1【C】 『恋は桃色』中村一義/【O】細野晴臣
M2【C】 『風をあつめて』Leyona/【O】はっぴいえんど
M3【C】 『500マイル』Leyona
M4【C】 『サヨナラCOLOR』Leyona&ハナレグミ/【O】スーパー・バター・ドッグ
M5【C】 『12月の雨の日』スピッツ/【O】はっぴいえんど
M6【C】 『幸せであるように』MCU/【O】FLYING KIDS
#ジングル/【C】CD/【O】オリジナル

第9回 2003年8月30日(土)
ゲスト:竹中直人さん
#1 『青春の影』
M1【C】 『忙しすぎたから』RCサクセション
M2【C】 『すみえ』サディスティック・ミカ・バンド
M3【C】 『あざみ嬢のララバイ』中島みゆき
M4【C】 『家族の風景』ハナレグミ
M5【C】 『サヨナラCOLOR』竹中直人&スーパー・バター・ドッグ
M6【C】 『ポスターカラー』古井戸
#ジングル/【C】CD

第8回 2003年8月23日(土)
ゲスト:吉野金次さん
#1 『時代』
M1【C】 『年下の男の子』キャンディーズ
M2【C】 『危険な二人』沢田研二
M3【C】 『こんな風に過ぎて行くのなら』浅川マキ
M4【C】 『Lost Are My Dreams』ジャスティン・ヒースクリフ
M5【C】 『A DAY』矢沢永吉
M6【C】 『プカプカ』西岡恭蔵
M7【C】 『青空、ひとりきり』井上陽水
#ジングル/【C】CD

第7回 2003年8月16日(土)
ゲスト:吉野金次さん
#1 『夢で逢えたら』
M1【C】 『夏なんです(Live Ver.)』はっぴいえんど
M2【C】 『マンハッタンブリッジにたたずんで』佐野元春
M3【C】 『突然のおくりもの』矢野顕子
M4【C】 『化粧』中島みゆき
M5【C】 『びんぼう』大瀧詠一
M6【C】 『夜をくぐりぬけるまで』南正人
M7【C】 『み空』金延幸子
#ジングル/【C】CD

第6回 2003年8月9日(土)
ゲスト:田家秀樹さん
#1 『いとしのエリー』
M1【C】 『サイダー73、74、75』大滝詠一
M2【C】 『君のために作った歌』松山千春
M3【C】 『悲しきRADIO』佐野元春
M4【C】 『15の夜』尾崎豊
M5【C】 『ANSWER』槇原敬之
M6【C】 『何も言えなくて』J-WALK
M7【C】 『LADY MADONNA』ラブサイケデリコ
#2 『いとしのエリー』
#ジングル/【C】CD

第5回 2003年8月2日(土)
ゲスト:田家秀樹さん
#1 『あなたに』
M1【C】 『AUTOMATIC』宇多田ヒカル
M2【C】 『帰ってきたヨッパライ』ザ・フォーク・クルセダーズ
M3【C】 『イムジン河』ザ・フォーク・クルセダーズ
M4【C】 『夜明けのスキャット』由紀さおり
M5【C】 『空に星があるように』荒木一郎
M6【C】 『懐かしのキャシィ・ブラウン』有里知花
M7【C】 『イメージの詩』吉田拓郎
#2 『あなたに』
#ジングル/【C】CD

第4回 2003年7月26日(土)
#1 『青春の影』
M1【C】 『中央線』矢野顕子
M2【C】 『中央線』THE BOOM
M3【C】 『一本道』友部正人
M4【A】 『スローバラード』RCサクセション
M5【A】 『楽しい夜更し』大滝詠一
M6【C】 『かこめ かこめ』ハナレグミ
#2 『青春の影』
M7【C】 『電話線』矢野顕子
#ジングル/【A】アナログ/【C】CD

第3回 2003年7月19日(土)
ゲスト:大友康平さん(ハウンドドッグ)
#1 『時代』
M1【C】 『満月の夕』ヒートウェイヴ
M2【C】 『満月の夕』平安隆/【O】ソウル・フラワー・ユニオン(参加)/ヒートウェイヴ
#2 『時代』
M3【C】 『悲しくてやりきれない』ハウンドドッグ
M4【C】 『ポップコーン』ハウンドドッグ
M5【C】 『(新曲)』ハウンドドッグ
#ジングル/カヴァーバージョン/【C】CD/【O】オリジナル

第2回 2003年7月12日(土)
ゲスト:株式会社ロードアンドスカイ・オーガニゼーション 高橋信彦さん
#1 『夢で逢えたら』
M1【C】 『青春の影』財津和夫(チューリップ)
M2【A】 『悲しみは雪のように』浜田省吾
M3【C】 『空も飛べるはず』スピッツ
M4【C】 『二人の夏』山下達郎バージョン
M5【A】 『二人の夏』愛奴バージョン
M6【C】 『ファイト!』アナム&マキ(ライブバージョン)/【O】中島みゆき
M7【C】 『冷たい頬』中村一義/【O】スピッツ
#2 『夢で逢えたら』
#ジングル/カヴァーバージョン/【A】アナログ/【C】CD/【O】オリジナル

第1回 2003年7月5日(土)
#1 『守ってあげたい』
M1【A】 『心もよう』井上陽水
M2【A】 『今日はなんだか』シュガーベイブ
M3【C】 『クリスマス・イブRap』KICK THE CAN CREW/【O】山下達郎
M4【C】 『いとしのエリー』サザン・オール・スターズ
M5【C】 『涙のキッス』有里知花/【O】サザン・オール・スターズ
M6【C】 『翳りゆく部屋』椎名林檎/【O】荒井由実
M7【A】 『卒業写真』荒井由実
#2 『守ってあげたい』
#ジングル/カヴァーバージョン/【A】アナログ/【C】CD/【O】オリジナル