(ノムラマサフミ)
(株)ディスクガレージを退社後、電気GROOVE等のサブカル色の強いアーティストのライブプロデュースを始める。UKにてテクノハウスに感化され、日本初のテクノ雑誌「エレキング」、レーベル「フロッグマンレコード」、日本各地でのクラブ・ライブハウスでの100本を超える数々のイベントをオーガナイズしながら、海外アーティストの招聘も始める。
'95年には富士急ハイランド、'96年にはお台場で行った日本初のフェスティバル「ナチュラルハイ」をプロデュース。各5000人、8000人の動員があり、期待をされていたが、翌年以降はわけありで休止中。
その後、コラボレートで仕事を行うが、これもわけありで、中途辞職。ちなみにレーベルは「ラストラムコーポレーション」、番組構成として「フューチャートラックス」、フェスティバル「フューチャーミュージックフェスティバル」etc、コラボレートからまたインディペンデントに戻り、現在に至る。
マネジメント歴
EL-MALO
田中フミヤ
Eri
B.T.B
KICK THE CAN CREW
meg
CHABA
THC!!
etc...
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過去の遺産の再評価なんていう副次的なものではなく、<歌謡曲>というものをもっとポジティブに捉えられはしないものかと常々思う。
今を生きる者が、まっすぐな感受性と初期衝動を以って作り出すポピュラリティのある音楽。もちろんその感受性が本当にまっすぐであるならば、私はそれが結果必ずダンス、あるいはワールド・ミュージックなどのクラブ・サウンドを通過した何かになるのだと思っている。
僭越ながらこの場をかりて選出させていただいたこのラインナップがその回答になれば。これこそが<2003年の歌謡曲>だと私は思うのだ。
※1dayPASS(各日1日券)と5daysPASSでご入場いただけます。 |