メインビジュアル公募結果について

in the city TOKYO事務局として初めての公募でしたが集まった作品は、予想以上の量、そしてどれも力作でした。ふだんあまり描いたことのないという方がチャレンジしたり、一ヶ月以上かけたという大作、プロのデザイナーの方の応募もあるなど、ベテランと新しい才能のコラボレーションとなるin the city TOKYO 2004にふさわしい結果となりました。


最優秀賞  山本恵梨さん/(女性、会社勤務、神奈川県在住)


●作品コメント
音楽を聴いている時の感動・笑顔・泣き顔・言葉で表せない表情と明暗。
色々な色で音楽の多面性を表しました。そして、音楽を心から信じる目がポイントです。

●受賞作に関する寸評(グラフィックデザイナー:駿東宏氏)
課題のテーマを非常に素直に受け止め、独特なタッチと豊かな色彩感で他作品を圧倒しました。なにより、若さ全開の前向きな明るさがin the city TOKYO 2004のポスターにしてみたい、と思わせてくれました。

左から
・審査員: 駿東 宏氏(グラフィックデザイナー)
・最優秀賞受賞の山本恵梨氏
・審査員: 佐藤 剛氏(in the city TOKYO 2004実行委員長)
・審査員: 山中 聡氏(音楽制作者連盟 副理事長)



in the city TOKYO 2004メインビジュアル公募要領

公募は終了いたしました。多数のご応募ありがとうございました。


 社団法人 音楽制作者連盟が主催する音楽コンベンション『in the city』も6年目を迎えます。昨年より、数々の優れた楽曲を次代のアーティストに継承し、新たな音楽ファンへの再認知を図る『J-Standard』をテーマに掲げ、今年も10月1日(金)〜10日(日)までの10日間、期間も会場数もスケールアップした「in the city TOKYO 2004」を開催いたします。
さらに今回、初めての試みとして、メインビジュアルを公募することにいたしました。エンターテイメント業界・デザイン業界を目指す全ての方々(プロの方も含む)など、応募資格を問いません。
in the city TOKYO 2004に相応しいメインビジュアルを下記要領ご確認の上、奮ってご応募ください。


【開催概要】
in the city TOKYO 2004 〜J-Standard〜
日 時:2004年10月01日(金)〜10月10日(日)
会 場:渋谷公会堂  NHKホール  SHIBUYA-AX  SHIBUYA BOXX  shibuya eggman
TOWER RECORDS  SHIBUYA B1 STAGE ONE  TAKE OFF7  CHELSEA HOTEL
主 催:社団法人 音楽制作者連盟
協 力:ジャパンデザインネット
【テーマ】
昨年は渋谷最大の音楽祭をテーマに「ヒロ 杉山氏」にイラストで表現してもらいました。
今年は、たとえば下記のようなイメージをテーマにご応募ください。

歌が生まれる瞬間  生きている歓びの歌   歌はいのちの響き  昨日と明日をつなぐ音楽  
音楽のような宝物/宝物のような音楽  時間を超えて響き合う音楽  街を鳴らせ!いのちに響け!  
その歌は、未来に歌われる  歌はいつだって、よろこびのカタチ。 さあ、歌が生まれる場所へ。 
あなたの大切な歌にここで出会ってください。 etc… 
【応募要領】
イラスト・CG作品(※)・写真・デザイン等を原画もしくはプリントアウトまたは複製したもので応募して下さい。(データでの応募は不可)※ロゴの募集は致しません。
応募サイズはA4(210X297mm)以上とする。
併せて住所、氏名、年齢、性別、電話番号、作品についてのコメントを明記。
デジタルデータ‐作成の仕様については、次頁のデータ作成の注意事項をご参照ください。
【審査・発表について】
審査員:駿東 宏(グラフィックデザイナー)
審査員:佐藤 剛(in the city TOKYO 2004実行委員長)
審査員:山中 聡(音楽制作者連盟 副理事長)

発表:公式サイト上で発表、及び受賞者の方のみ、直接通知いたします。
露出予定:「in the city TOKYO 2004〜J-Standard〜」 製作物一式
(作品が使用される際には、全てクレジット表記致します)
<ポスター、チラシ、公式カタログ、ホームページ、広告物(新聞、雑誌等)他 >
最優秀賞 一点 賞金:10万円、製作物一式に使用
【応募締め切り】
平成16年6月25日(金)(必着)
注意事項:
@応募資格は問いません。
A応募作品は全てオリジナルである事。(既存のキャラクターを真似て作ったものは不可)
作成される作品に使用される全て(画像・書体等含む)は著作権が侵害されていないこと。万が一、問題があった場合は制作者本人が責任を負うものとし、『社団法人音楽制作者連盟 in the city TOKYO実行委員会』は一切の責任を負いません。
B作品の応募には規定サイズを必ずお守り下さい。
C応募作品は採用・不採用に関わらず返却は行いません。
D作品の裏に必ず制作者がわかるように住所・氏名・作品名等 記入願います。
E入選者については、氏名、年令、職業を公表することがありますので、ご了承ください。
F採用された作品に修正を行う場合があります。
G採用された作品に関する全ての著作権は2004年度末(2005年3月31日)まで、『in the city TOKYO 実行委員会』に帰属します。
H採用された作品を「in the city TOKYO 2004 J−Standard」の宣伝広告等で使用しますが、その利用方法や打出し方等の全権限は『in the city TOKYO実行委員会』となります。
I応募に要する諸経費は自己負担といたします。

■送り先及びお問合せ
社団法人 音楽制作者連盟 in the city TOKYO事務局
〒106-0031 港区西麻布1-4-35レ・フルール西麻布401号
担当/江島、金井、岡部 E-mail:okabe@fmp.or.jp
<データ作成の注意事項>
デジタルデータ作成の場合
A4サイズ以上でプリントアウトした物を送付する事。
(事前審査の時点でのデータ応募は不可)
 ※最終選考後 採用作品は後日デジタルデータにて再度提出していただきます。
B1ポスターになりますので、以下の様な条件のデータ作成が必要となります。

【採用された応募作品に関する詳細】
●仕上りサイズ
 ・画像のサイズは「4047pixel×5732pixel」(257×364mm/400dpi)以上(データでの応募は不可)
●入稿データ形式
 下記のいずれかの形式に限ります。
 ○Adobe Illustrator5.5J〜9.0.2までの物。
 (7.0J〜8.0Jは正確に出力出来ない可能性があります。9.0Jは使用不可)
 ※推奨 Illustrator5.0J/5.5J/8.0.1J
 ・フォントはアウトライン処理を行って下さい。
 ・カラーモード:CMYK
 ・配置される画像形式はPhotoshop EPS、又はTIFFで。(※PSD形式での直接配置は避けて下さい。)
 ○Adobe Photoshop EPS形式
 ・CMYKモードで作成する事   
 ・レイヤー等は全て統合された状態である事
●入稿メディアについて
入稿可能なメディアは以下の通りになります。
 ・CD-R/WR  ・MO Disk(230/640MB) ※メディア内には必要ファイル以外は保存しないでください。