この夏、仲井戸麗市と土屋公平によるユニット“麗蘭”が13年ぶりのニュー・アルバムを発表しました。13年ぶりのニューリリースという事実が既にこの移り変わりの激しいシーンにあっては大きなトピックですが、それ以上に届けられた新作『SOSが鳴ってる』の充実した内容が音楽ファンにとってとても衝撃的な、そしてなんともうれしいニュースです。
もっとも、ファンとは欲張りなもので、そのアルバムが素晴らしい内容であればあるほど、早くライブでそのサウンドを体験したいと願います。もちろん、12月の全国ツアーが発表になっていますが、それまで待てない!というのが正直な気持ち。そんな待ち遠しいライブをin
the city TOKYO 2004はブッキングしました。なぜなら、in the city TOKYO 2004が誰よりも彼らのライブを楽しみにしているからです。
今回は、タイトな3ピースの演奏で圧倒的な存在感を放つライブ・パフォーマンスが注目を集めているnil、そして独特のアーバンなブルース・フレイバーあふれるサウンドが着実に支持を広げている男女デュオ、サンタラという2組の若手グループとの顔合わせ。この3組がどんなふうに火花を散らせるのか、そんな楽しみを加わって、まさにスペシャルな一夜となること間違いなしです。
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