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11.09[Wed]WHO'S NEXT
produced by JUICE produced by タクヤ
shibuya eggman
BEAN BAG
nei naam (ex:Seattle)
DURGA
FOOT STAMP
BUGY CRAXONE
TAKE OFF 7
倭製ジェロニモ&ラブゲリラエクスペリエンス
BEN thinks little of sneakers
蝸牛
golf
ATARIMAEDANOCRACKERS
RIDE on BABY

Report

フリーマガジンJUICEの“WHO'S NEXT”5組は、ライヴハウスにて着実な活動を続ける5バンドが出演。まずはBEAN BAGが元気に飛び出し「ユリーカ!」でスタート。存在自体がポップなヴォーカルYUMIがハープを吹くブルージーな曲から、ファンキーな曲まで多彩な音楽性を披露。小さな身体いっぱいを使い歌うYUMIにグッときた。続くnei naamは一転し不穏なSEの中登場し、心地好いノイズギターを掻き鳴らす。以前はSeattleの名で活動していただけに“Grunge is not Dead”を掲げる杞憂なバンドでもある。途中ヴォーカル/ギターのSakaneが「こんな温ったかい空間で演らせていただけて…」というMCが沁みた。歪な存在感の彼がそう言うぐらい、フロアはいい雰囲気で満たされていた。そんなnei naamは11/16に1stアルバム『音の屍を越えてゆけ』を発売したばかり。続くDURGAは独特なオーラを放っていた。少年のようなアキユキの天性の歌声、空間的な音色を鳴らすギター、トランシーですらあるリズム隊、ジャンル云々で語るのが虚しくなる独自な音楽性。自分も彼らを初めて観た時そうだったが、フロアは唖然と見入る者がほとんどだ。裸足のアキユキはステージから身を乗り出し「旅する猫」を歌う。最後の「馬と光と地球のリズム」まで短い時間ながら、渾身の力を込めたライヴだった。

FOOT STAMP(Photo: 田代洋一)

4バンド目からJUICE推薦バンドとして、まずFOOT STAMPが威勢よく飛ばす。今年の秋口に出されたマキシシングル「真昼の月」に涙腺が緩み、続く「大地の掟」ではヴォーカル/ギターの後藤がアコースティック・ギターに持ち替え、自然に対し大切な何かを忘れた人間の姿を歌う。そう、彼らは昨年大震災が襲った新潟在住の3人組だ。自然の猛威の前で人は無力なのを体験している。個人的にこの曲をしっかり観客に届けられたのが今回、意義のある一つだったと思う。トリはJUICEでも大プッシュしているBUGY CRAXONE。2本の鋭角的なギターリフが絡み合う「Why not?」から圧倒的だ。

BUGY CRAXONE(Photo: 平沼久奈)

11/23に6thアルバム『BUGY CRAXONE』の発売を控え、気合いの入ったステージで観客を引き込む。そのアルバムからも3曲披露し(「ぶらさがれ」はライヴ初披露)、シンプルながらグッとくる「CITY GIRL」に心震わせた。ヴォーカル/ギターの鈴木由紀子がシャウトすればする程、泣けてくるのは何故だろう?それは彼らが他のどんなバンドよりも本気度が違うからだ。そんなBUGY CRAXONEは確実に胸のすくようなライヴを約束してくれる。全体を通して内面で沸々と燃えるような熱気を感じたeggmanの一夜だった。

(Text: JUICE編集部 田代洋一
/Photo: 田代洋一〈上部〉、平沼久奈〈下部〉)

Report

平日の早い時間からのスタートで人も少ないだろうと思っていたのだけど、なんと最初からほぼ満員のお客さんが集まってくれました。

その期待に応えるトップバッターは「倭ジェロ」! これがいきなりすごかった。一気に熱をぶちまけて、場の空気がガーッと沸騰していくのが見えるようだった。来年1月発売の新曲「Dream On Ice」も披露しつつ客席を煽る煽る。さすがのエンタテインメント。

(Photo:江隈麗志)

次は一転してジャジーな雰囲気の「BEN thinks little of sneakers」が登場。メンバー全員22、3歳で若いんだけど、これが渋いとこ突いてくるんですよね。そのサウンドはひたすら心地よく、何時間でも聴いていたい感じ。こういうの好きすぎる。

3番目にステージに上がったのはアコースティックギターを抱えた長身の青年。「蝸牛」と書いて「エスカルゴ」。この日は弾き語りで、でもインパクトのある歌詞もポップなメロディも健在。この人のかっこよさは、ブルースマンのそれなんだと思った。

続いて登場した「golf」は、浮遊感のあるポップスを次々と繰り出して、なんだろうこの気持ちよさ。音楽的な奥行きが深いんだろうなあ。あと人柄が音に出てる感じ。アルバムには入っていないいい曲がたくさんあるので、早くレコーディングしてほしいです。

(Photo:江隈麗志)

次にいよいよこの日最大の問題児「ATARIMAEDANOCRACKERS」がステージに。怒濤のMC(コント?)で観客を唖然とさせる。音もめちゃめちゃかっこいいんだけど、これは見ないとわかんないよなあ。いやー、笑った笑った。今年の「in the city」最大の飛び道具だったのではないでしょうか。

そしてトリを務めるのはデビューシングル「ひとりぼっちのそいつ/カントリー・シジョー」をリリースしたばかりの「RIDE on BABY」。新人なのに王道ロックバンドの貫禄で、ぶっとい音をブン回してくれました。やっぱりロックンロールは素晴らしい。

というわけで、個性豊かな(本当に!)出演アーティストが揃った最高の夜が終了。来てくれたみなさん、ありがとうございました。超楽しかった!

(Text: タクヤ*音楽ニュースサイト・ミュージックマシーン
/Photo: 江隈麗志)

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